1/19 ほんまかいのお知らせ

1/19のほんまかいは

「新春マクロ福袋 あなたの夢を叶えます?」

と題して行います。あんなマクロが欲しい、こんなことで困ってる。それを午前中の部で出したら、午後は3人のインストラクターがそれを解決してみよう!と言う試みです。

このネタでほんまかいが盛り上がる飲み盛り下がるのも一重に参加者の皆様からのお題にかかっております。ムチャ振り?と遠慮せず、わがままをぶつけてください。

マクロを使ったことがなくてもご参加いただけます。皆様の想像力を貸してください。

来週あたり募集をいたします。よろしくお願いします。

6/29 ほんまかいのお知らせ

初夏の風がここちよい、よい季節になってきましたね。

さて、6/29のほんまかいでは4月のAHKの続きをやります。続き、といっても、前回参加されていなくても大丈夫です。

前回は「AHKでこんなことができますよ」、いろんなアイディアを見せていただきました。見ると、具体的にこういうことはできるか? 自分だったらこうしたいけど可能か? と思っていただけたようです。

そこで、今回は「したい」を形にする。もちろん、くま先生や、なめこさん、糸目さんのサポートありです。一から丁寧に段階を追ってAHKを書いてみましょう。

4/6 ほんまかいのお知らせ

皆様、早いもので今年も3月に突入しました。できるだけ2ヶ月に1回のペースでと思っているのですが、冬眠していたことになります。すみません。

さて、春は新しいことにチャレンジするいい季節! 今回は、久しぶりにくま先生のご登場です。AHKの超入門編をやりたいと思います。乗り遅れた、忘れた、知らない、いろいろなレベルがあるかと思いますが、まだまだ間に合います。


くま先生からのお言葉:

「 むしろ、「AHKって何」と思った方(笑)にこそ参加していただきたいです。AutoHotkey(AHK)は「無料」で使える便利なソフトウェアです。普段Windows上で繰り返し行う単調で面倒な作業を自動化できます。

ただ、最初のハードルが高いために、その真価を感じることができない場合が多いと思います。今回は、そのハードルを超えた先に何があるのかをお伝えできればと思っています。

必ずしも万人向けのソフトウェアではないですが、厳しい翻訳業界で生き残るための手段のひとつとして導入を検討する価値はあると思います。」


う、なんてお優しいお言葉でしょう。AHKは、1つのコードを書いておけばWord, ブラウザ、CATツール、など全部で使えます。ほんと便利なのですよ~。この機会に是非、1つでも2つでも必要なコードを書いて、毎日の翻訳作業をラクにしましょう。

3/4から当HPの「イベント」よりお申し込みしてください。よろしくお願いいたします。

12/16 ほんまかいのお知らせ

皆様、早いもので今年も後2ヶ月になりました。今年最後のほんまかいについてお知らせいたします。

今年はCATツールや機械翻訳の話題が多い年だったように思います。10月に京都で行われたJTF翻訳祭でもその関連のセッションが目立ちました。糸目さんを中心に参加した方たちのお話を伺って、その動向などシェアできればと思います。

また、先日ご協力いただいたアンケートですが、CATツールについで、「AHKやマクロ、正規表現を勉強したい」というお声をたくさんいただきました。そこで、memoQのauto-translation rules について、なめこさんこと鈴木さんに紹介していただきます。なんでも、「正規表現を使った自動翻訳の機能」なのだそうです。memoQになっても正規表現にこだわるあたり、さすが、なめこさん! (かつて、本間正規という芸名?で活動していました)

CATツールでも正規表現を知っていると便利、らしいのです。ということで、どんなものか、デモしていただきます。

日時:12月16日(日) 9:30~16:30

場所:神大クラブ(大阪駅前第1ビル11階)

https://www.osaka-ryoso.com/

11/11より募集を開始します。お申し込み、お問い合わせは当サイトの申込フォームからお願いいたします。

 

 

大きな絵で理解する

9/29のほんまかい、大型台風が迫る中無事終了しました。

トピックは「memoQのLiveDocとモノリンガルレビュー」

memoQの目玉機能だと思うのですが、ユーザーでないしゃちょーにはいまいち、ピンときません。それを糸目さんが一から教えてくれるという企画でした。

今回感じたのは、糸目さんの教え方が上手くなったなあということでした。そのおかげで、memoQ初心者が多かったわりに作業に躓く人も出ず、ひとつの質問が発端となり翻訳メモリについて深く掘り下げて理解することができました。ツールのセミナーや勉強会というと、操作を一通り習うので終わりがちですが、参加者の皆様の質問や発言を通じて共通の理解と達成感が得られる。これぞ、ほんまかい!

成功のキーポイントは、まずどんな機能で、どんな作業をする(アイコンをクリックする)かを最初に示して、参加者がこれからすることの全体像をつかめるように構成していたことだと思います。「大きな絵(イメージ)」が掴めると、そのツールや機能の思想が見えてくる。これが分かると、一気に理解が進みました。

しゃちょーだけでなく、参加者の皆様は、「黄金のマスターメモリ」の効率的な作り方と活用方法を理解したと思います。しゃちょーはmemoQユーザーではありませんが、もしmemoQで翻訳するようになった時に、iTOMEでやった過去の訳文をどういうふうに取り込んで活用するか、よくわかりました。たぶん忘れないと思います。

糸目さんは、10月の翻訳祭やmemoQ Day大阪で登壇予定です。ぜひ聞きにいってください。